2010年12月26日

happy new Year

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merry Xmas

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2010年12月25日

ゲジゲジとお化けの城 17

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ミイラのコックが、マゴマゴして、ゲジゲジを見つけることが出来ないから、お化けの大男はかんしゃくをおこして、お皿をなげつけました。

「そっちの階段のほうもさがしてみろ。見つからなきゃあ、調理を作り直せ!」

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仕方がない、、、ミイラのコックは階段の下をローソクで照らしながら、ゲジゲジを探しました。

「ご主人様は気が短いから参っちゃうよ、、、、すぐに、どなり散らす、、、」」

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階段の下に、ゲジゲジは眼を回して倒れていました。ゲジゲジは、誰かが階段を下りてくる足音で眼を覚ましました。階段の下は行き止まりで、重い鉄の扉が一つ。ゲジゲジは、その鉄の扉のうしろにさっと身をかくしました。
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2010年12月22日

ゲジゲジとお化けの城 16

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クシャミをしてジュウタン料理から飛び出したゲジゲジは、暗い階段をゴロンゴロント転がり落ちていきました。
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一方、こちらはお化けの大男。ジュウタン料理の中身がいなくなったことに気付いて方々探しました。そこへミイラのコックが酒ビンを担いでやってきました。

「ご馳走の中身が逃げ出しちゃったのだ」と大男が腹立ちそうに言いました。

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ミイラのコックは辺りをキョロキョロ見渡してテーブルの下を探がしました。

「そうですよ。あいつはまだ生きていて、威勢(いせい)がよかったんですから、、、」

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2010年12月16日

ゲジゲジとお化けのお城 14

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「おい、酒がないぞ。酒をもってこい!」とお化けの大男が怒鳴りました。
ミイラのコックが台所に飛んでいきました。

お化けの大男はゲジゲジを巻きこんだジュウタンをナイフで二つに切りました。ゲジゲジはもう少しで、首がちょん切られてしまうところでした。

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それから、お化けの大男はコショウのビンをとって、皿のジュウタン料理にふりかけました。

「あいつの味付けはいつも薄いからな、、、」

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ところが、コショウの粉を吸い込んだゲジゲジは「ハックション」と大きなくしゃみをしました。くしゃみをしたとたんに、ゲジゲジの体はジュウタンより抜けて、鉄砲玉のように飛び出してしまいました。
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2010年12月14日

ゲジゲジとお化けの城 13

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「く、、、苦しいよ。だれか助けてくれ」とゲジゲジは足をばたつかせました。

「こっちの方が生きがよさそうだ」
ミイラのコックはこういって、オムレツを作るのを途中で止めて、ゲジゲジを巻き込んだ皿の上のジュウタンに、ドレッシング・ソースをいっぱい振りかけました。

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ミイラのコックはジュウタンの乗った皿を、食堂に運びました。
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「遅かったではないか」とお腹をすかせたヒゲのお化けがいいました。

「申し訳ございません。そのかわり、今夜は特別のビタミン豊富なジュウタン巻き料理でございます。久しぶりの生き血をご賞味くださいませ」

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2010年12月11日

ゲジゲジとお化けの城 12

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急に動き始めたジュウタンは、ゲジゲジをグルグル巻きにくるんでしまいました。これではいくら暴れても、逃れることが出来ません。
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ゲジゲジを巻き込んだジュウタンは、広い城の中をびゅうびゅうと飛び回りました。
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最後にたどり着いたのがお城の台所です。ジュウタンはテーブルの上においてあったお皿の真ん中にドンと落っこちました。ミイラのコックさんが、このとき丁度カマドのそばでオムレツを作っているところでした。

「おやおや、ご馳走が飛び込んできたらしい、、、」

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2010年12月09日

ゲジゲジとお化けの城 11

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ゲジゲジはお腹が好いてきました。しばらく行くとお城が見えてきました。

「ここなら、何か食い物が見つかるだろう、、、」

門の前に立つと、大きな扉がひとりでに開きました。

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恐る恐る中に入ると、たいまつを持った手が近づいてきて、ゲジゲジを城の中に導きいれました。
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ゲジゲジがたいまつの明かりの後を、どんどんついていくと、ジュウタンをひいた廊下にやってきました。ゲジゲジがジュウタンのの上に乗ったとたん、ジュウタンが急にむくむくと動き出しました。
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2010年12月08日

ゲジゲジとおばけの城 10

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体の上半分の男は、下半分の男に追いついて、ふたりはもみ合いになりました。下半分の男は「お前と一緒にいるのはいやだ」とだだをこねました。
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上半分の男が相手の足をあまり強く引っぱったものですから、足が一本外れてしまいました。
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足をとられた下半分は、それでもピョんピョントはねて向こうに逃げていきました。

「ハハハ、、、おかしな奴らだなあ、、、」
ゲジゲジは今までお化けは恐いと思っていましたが、これをみて少し勇気が出てきました。

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2010年12月07日

ゲジゲジとお化けの城 9

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ゲジゲジがどっちに行こうかと迷っていると、立て札が見つかりました。沢山の矢印がついているけれど、文字が書いてありません。文字があっても、ゲジゲジは読めないんですけれどね。
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すると向こうから、体の半分しかない足だけが、大急ぎでかけてきました。
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直ぐその後から、今度は体の上半分が息を切らせてやってきました。

「おーい。待たないか。おれの足め。捕まえたらひどい眼にあわせてやるぞ」

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2010年12月06日

ゲジゲジとお化けの城 8

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骸骨のおじさんはお棺のベットでグウグウと眠ってしまいました。
ゲジゲジは閉じ込められていたツボから、そっとはい出しました。ここでうろうろしていたら食べられてしまいます。逃げるなら、いまのうち!

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そばをみると、骸骨が落っこちています。逃げる途中で怪しまれないように、ゲジゲジは骸骨を頭から被りました。ここはお化けの国ですからね。
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骸骨を頭から被ったゲジゲジは、それから一目散にかけ出しました。とにかく、ここから遠くに逃げること、、、でも一体どっちに行ったらお家に帰れるものやら見当がつきません。
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2010年12月05日

ゲジゲジとお化けの城 7

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骸骨のおじさんはゲジゲジと釣れた魚を持って家に帰ると、どちらから食べようかと考えました。

「おれを食ったって美味しくないよ、、、」とゲジゲジが泣きわめきました。
叔父さんはお腹が空いていたので、簡単に料理が出来る魚を、フライパンでいためて食べることにしました。
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「こいつは、今夜友達をよんで、丸焼きにして一緒に食べることにしよう、、、」こういって骸骨のおじさんはゲジゲジに大きなツボを被せて、それまでとって置くことにしました。
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骸骨のおじさんは、フライパンでいためた魚を平らげると、くたびれたのか、石のお棺のベットにもぐりこんで気持ちよさそうに寝てしまいました。

ゲジゲジはツボから顔をだして、辺りの様子をうかがいました。ツボのそこに大きな穴が開いていたのです。

「あいつは間抜けだな。こんな穴が開いてりゃア、おれでなくたって、すぐに逃げ出してしまうよ」

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2010年12月04日

ゲジゲジとお化けの城 6

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足に投げなわがかかって命拾いをしたゲジゲジは、うえに引っ張り上げられました。

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投げなわを投げたのは。骸骨のおじさんでした。骸骨のおじさんは釣をしているところでした。ゲジゲジを捕まえて、これで夕食が出来たと喜びました。

「おまえは、このあたりでは見かけない魚だな」
「おれは魚じゃあないぞ。ゲジゲジさまだい」

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そのとき、釣さおに魚が引っかかりました。骸骨のおじさんは大急ぎで釣さおを引き上げました。水が無いのに、魚がかかるのは変じゃあないかと、ゲジゲジは思いました。
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2010年12月03日

ゲジゲジとお化けの城 5

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しがみ付いた崖がくずれて、ゲジゲジはまっ逆さまに、暗い谷底に落ちていきました。

「うわーい。助けてくれー」

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すると、とちゅうで投げなわが飛んできて、ゲジゲジの足にかかりました。
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投げなわがぴんと張って、げじげじの体が宙に止りました。下を見ると針の山!ゲジゲジはもう少しで針に山に刺さってしまうところで、冷や汗をかきました。

「ウイー、、、こいつはきびしかったなあ。もうすこしでお陀仏(だぶつ)になるところだった」

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2010年12月02日

ゲジゲジとお化けの城 4

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足元がゆれたと思ったら、ばらばらと橋が崩れ始めました。
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ゲジゲジは大急ぎで対岸の崖に飛び移って、一生懸命しがみ付きました。

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ところが、つかまった崖も安全ではありません。手もとの岩がポロリと割れて、ゲジゲジは崖の下にまっ逆さま、、、
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2010年12月01日

ゲジゲジとお化けの城 3

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ゲジゲジはいきなり淋しい岩だらけの場所に来てしまいました。

「お前はお化けが恐ろしくないといったな。これからおれがテストをする。お前が声を出して怖いといったら、お前は嘘をついたことになる。そうしたら、お前を家に帰さないからそう思え!」と大きな声がしました。

「おまえはだれだ?」とゲジゲジがききました。

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「おれはお化けだ」と大きな返事をした者がありますが、姿は見えません。

ゲジゲジは、これはまずいことになったと思いながら、どんどんと一本道をあるいていきました。

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石の橋のところにきて、渡っていくと、途中で橋が壊れていて先に進めません。仕方がないから引き返そうとすると、、、橋がぐらぐらとゆれ始めました。
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posted by catoo-さん at 09:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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