2010年09月30日

ユユーと落ち葉 13

:
ScanImage01.jpg
:
「じゃあ、さっきの北風のおじさんのように、おれたちも落ち葉を回してみようじゃあないか」

ところが、かんじんの魔法の本がみつかりません。
ドサクサ紛れに、どうやら失くしてしまったようです。


:
ScanImage02.jpg
:
二人で、魔法の本を探していると、きゅうにお空に雲が出てきました。
:
ScanImage03.jpg
:
雲が出てきたと思ったら、ちらりほらりと雪が降ってきました。

「おやおや、、、これじゃ、きっと雪がつもっちゃうぜ。おれ達、早く帰ってきてラッキーだったな」

:
posted by catoo-さん at 07:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月29日

ユユーと落ち葉 12

:
ScanImage01.jpg
:
ショールはするすると元の大きさにもどってしまいました。

「こいつ、まだ飛べるかなあ、、、?」

:
ScanImage02.jpg
:
ゲジゲジがショールにまたがって飛んでみようとしましたが、ショールは動きません。

「駄目みたいだね。おまじないが切れちゃったんだろう」
「こいつ、おれたちもらっといていいかな。だって、これから寒くなっちゃうもの」

ゲジゲジはちゃっかりしたことを考えます。

:
ScanImage03.jpg
:
「そいつはどうかな。ヤッパリ返さなくちゃあ悪いよ」
ユユーは赤いショールを木の枝に引っ掛けました。

「これなら、北風のおじさん、ショールに気がつくだろう」

:

posted by catoo-さん at 05:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月28日

ユユーと落ち葉 11

:
ScanImage01.jpg
:
ユユーとゲジゲジが大きくなったショールに乗ると。ショールがひとりでに飛び始めました。

「北風おじさんが、こいつがお家までおくってくれるっていったけど、ちゃんと帰り道がわかってるだろうな、、、」

:
ScanImage02.jpg
:
心配することは無いようです。ショールはもと来た道を、勝手にどんどん飛んでいきます。
下の方に色づいた森が見えました。

「おれ、北風のおじさんに、魔法を習えなくて残念だったな」
「だめだよ。あれは魔法じゃあなくて、おじさんの風で木の葉が回ってるんだから、、、」

:
ScanImage03.jpg
:
二人はあっという間にもとのお家の庭についてしまいました。ショールの着陸がちょっと手荒くて、ふたりとも地面に投げ出されてしまいました。
:
posted by catoo-さん at 08:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月27日

ユユーと落ち葉 9

:
ScanImage01.jpg
:
「北風のおじさんはショールを残して行ったけれど、こんなちっぽけなショールでどうやってお家にかえれるっていうんだい?」 と二人は考え込んでしまいました。
:
ScanImage02.jpg
:
すると、ショールがみるみる大きく広がりました。
:
ScanImage03.jpg
:
「これは空飛ぶじゅうたんてわけだろう。乗っちゃおう、乗っちゃおう」 と二人がそれに飛び乗りました。

するとショールは二人を乗せて、フワリと浮き上がりました。

:
posted by catoo-さん at 08:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月26日

ユユーと落ち葉 8

:
ScanImage01.jpg
:
北風のおじさんは、つぎつぎに葉っぱを空に巻き上げて、森の木をはだかにしてゆきました。
「どうだい。君たち。驚いたかね。葉っぱを巻き上げるなら、これぐらいにやらなくちゃあ、、、」

そのとき、おじさんの携帯電話がなりました。


:
ScanImage02.jpg
:
「ちょっとしつれい」
おじさんは二人を地面におろして、携帯電話を取り出して話を始めました。

話が終わると、

「おじさんは急に用が出来たので、これから雪雲さんと打ち合わせをしなくちゃあならない。君たちを一緒に連れて行ってもいいが、雪雲さんのところは暖房がないからとっても寒い」

:
ScanImage03.jpg
:
「おじさんのショールを貸してあげるから、君たちはこれに乗ってお家にかえるといい。ショールが君たちをお家まで送ってくれるはずだから、、、」
北風のおじさんは自分の首に巻いていたショールを取って、ユユーにわたしました。

「じゃあ、おじさんは急ぐからね」 こういって北風はぴゅーと飛んでいってしまいました。


:
posted by catoo-さん at 08:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月24日

ユユーと落ち葉 7

:
ScanImage01.jpg
:
北風のおじさんは色づいた森の中に真っ直ぐに飛び込んでいきました。

ヒューヒューヒュー、、、おじさんが飛ぶと、強い風が吹きました。

:
ScanImage02.jpg
:
おじさんが木立の間をいきおいよく飛んでゆくと、森中がざわざわとゆれうごいて、ばらばらと葉っぱが風に乗って飛び散りました。
:
ScanImage03.jpg
:
飛び散った葉っぱが、グルグルと空高くまい上がりました。

「そんなに風を吹かせたら、木の葉が散って、森がはだかになっちゃうジャン」 とゲジゲジがいいました。
「そうだよ、色づいた葉っぱは取らなくちゃあならないのさ。こうして葉っぱを取るのがおじさんの仕事ってわけさ」

:
posted by catoo-さん at 08:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月23日

ユユーと落ち葉 6

:
ScanImage01.jpg
:
「おじさんの仕事はこんなものじゃあないよ。もっと、すごいんだから、、、よかったら、いっしょに来るといいよ」

「いこうよいこうよ」とゲジゲジ。「ついでに、おじさんに魔法をならっちやおうじゃあないか」

そこで、ユユーとゲジゲジはおじさんに背中に登りました。

:
ScanImage02.jpg
:
北風のおじさんは二人を乗せて、パッと飛び立ちました。

「ちょっとスピードをあげるから、振り落とされないようしっかりつかまってるんだよ」

:
ScanImage03.jpg
:
北風のおじさんはいくつもいくつも、山や谷を越えて飛んで行きました。

「ほら、向こうにスッカリ黄色く色づいた山が見える。あそこから始めよう」といっておじさんはその方に飛んで行きました。

:
posted by catoo-さん at 08:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月22日

ユユーと落ち葉 5

:
ScanImage01.jpg
:
二人の前に現れたのは首に赤いスカーフを巻きつけた葉っぱの姿をした大男。
「お前は誰だい?」とユユーが聞くと、

「わしかね?わしは北風の勘三郎っていうんだ。北風おじさんでもいいよ。ところで君たちは落ち葉をぐるぐる回して遊んでたろう。それで、ちょっとやってきたのさ」

:
ScanImage02.jpg
:
「そうだよ。落ち葉に魔法をかけて遊んでいたのさ」

「ハハハ、、、そんな魔法は子供だましみたいなもんさ。落ち葉を回すんだったら、こういうふうにバンとやらなくちゃあ、、、」

北風のおじさんがちょっと手をあげると、たちまち風が起こり、落ち葉が空に舞い上がりました。

:
ScanImage03.jpg
:
二人はすっかり感心して舞い上がった落ち葉に見とれました。
「きれは本物の魔法だ」

「ハハハ、、、これぐらいのことは、簡単さ。おじさんは北風だからね。これが仕事なんだから」

:
posted by catoo-さん at 08:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月19日

迷作写真館 83

:
DSCF6227.JPG
:
今朝森で採ったキノコ。大きな方は600グラムありました。並べたマッチ箱と大きさを比較してください。味の方は、、、ちょっと、、、?
:
posted by catoo-さん at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

迷作写真館 82

:
DSCF6226.JPG
:
我が家のネコの餌皿
:
posted by catoo-さん at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月18日

ユユーと落ち葉 4

:
ScanImage01.jpg
:
ユユーとゲジゲジはお庭にでました。お庭にはきれいな落ち葉が沢山散らばっていました。

「これで遊ぼう。ユユー、おまえが試してみろよ」

:
ScanImage02.jpg
:
ユユーが落ち葉に魔法をかけると、落ち葉がくるくると渦(うず)になってまいあがりました。
:
ScanImage03.jpg
:
二人が「替わるばんこ」で落ち葉で遊んでいると、とつぜん激しいつむじ風がふいてきました。舞い上がって回っていた落ち葉が、つむじ風で吹き飛ばされてしまいました。

そのとき、カラカラ」と大きな笑い声がしました。

:
posted by catoo-さん at 17:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月16日

ユユーーと落ち葉 3

:
ScanImage01.jpg
:
「魔法を使うときは、気持ちを集中しなくちゃあ、、、その人の気持ちがそのままつたわるんだから」

「分った分った。こんどは大丈夫だ」

:
ScanImage02.jpg
:
ところが、ゲジゲジがやってみると、こんどは落ち葉が宙に浮かんで、気の狂ったように飛び始めました。

「駄目だなあ、、、もっとエレガントに魔法をかけなくちゃあ」

:
ScanImage03.jpg
:
二人はお庭に出ました。
お庭には、落ち葉が沢山落ちています。その落ち葉に魔法をかけて、思う存分遊ぶことにしたのです。

:
posted by catoo-さん at 07:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月15日

ユユーと落ち葉 2

:
ScanImage01.jpg
:
「棒を使うってかいてあるよ」
ユユーがそばに落ちていた棒を拾って、落ち葉に上にかざしました。

「なるほど、それでおれがやっても、効き目がなかったって訳だな、、、」

:

ScanImage02.jpg
:
すると、落ち葉が生き物のようにピリピリとふるえはじめ、ふわふわと宙に舞い上がりました。

「すごいぞすごいぞ、、、」とげじげじは大喜び。
「ようりょうがわかったから、今度はおれにも、やらせろ」

:
ScanImage03.jpg
:
ところが、ゲジゲジがユユーから棒を受け取ったとたん、舞い上がった落ち葉はくるくると地面に舞い落ちてしまいました。

「あれれ、、、」
ユユーはおかしくてたまりません。
「簡単に見えても、ちょっとコツがあるんだよ」

:

posted by catoo-さん at 07:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月12日

迷作写真館 81

DSCF6202.JPG
:
秋はキノコの季節。これは家の庭の樹の切り株にできたキノコ。試食してみた。毒キノコだったら、このブログも書けなかった。ドイツでは毎年キノコ中毒をする人が後をたたない。美味しそうなキノコほど危ないというからクワバラクワバラ、、、
:
posted by catoo-さん at 20:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月11日

ユユーと落ち葉 1

:
ScanImage01.jpg
:
ゲジゲジが一人で落ち葉を使って遊んでいます。
そこにユユーがやっていました。

:
ScanImage02.jpg
:
「何やってんだい。そんなところで、、、」
「何やってるって、この落ち葉に魔法をかけてるんじゃあないか」
「魔法かけてるって?」
「そうよ。魔法でこの落ち葉を動かすのさ」
「へー」

;
ScanImage03.jpg
:
「おれの叔母ちゃんが、「やさしい魔法入門」という本を送ってくれたんだ」

「ほら、これだ」といってゲジゲジはユユーの前に一冊の本を突き出しました。

「ところがなかなか、上手くできないよ」

:
posted by catoo-さん at 07:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月10日

マーちゃんとマジック・ボックス 27

:
ScanImage01.jpg
:
マーちゃんが後を振り向くと、男の子のタイコが地面に転がっています。

「あれれ、あの子、あわてて忘れ物しちゃったよ」
「いいわよ。欲しかったら、もらっておきなさいよ」とビー子ちゃん。

:
ScanImage02.jpg
:
「じゃあ、私いかなくちゃあ。あの子を一人にしておくと心配だもの。私がついていないと駄目なのよ。さようなら、、、」

ビー子ちゃんは男の子の後を追って、向こうに飛んでいってしまいました。

:

ScanImage03.jpg
:
マーちゃんと五月ちゃんがお家に帰ってきました。

「どうだったの?」とお母さんが聞きました。
「ママ。これ」マーちゃんは得意になって、タイコをお母さんに見せました。
「まあ、タイコじゃあないの」とお母さん。

「そうよ。お母さん。マーちゃん、タイコもらっちゃったのよ」
「そう、、、よかったわね」

マーちゃんは得意になってタイコをトントコとたたきました。

:
このお話はこれでお終い、、、
:

posted by catoo-さん at 06:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月09日

マーちゃんとマジック・ボックス 26

:
ScanImage01.jpg
:
色の黒い男の子は、ロボットのビー子ちゃんに小言をいわれて、すっかりご機嫌ななめになってしまいました。男の子はマジック・ボックスにもぐりこんで、バタンとドアーを閉めました。
:
ScanImage02.jpg
:
男の子がマジック・ボックスに入ったと思ったら、いきなりロケットになって飛び立ちました。

「おやおや、おどろいたね。空を飛べるんだ、、、」

:

ScanImage03.jpg
:
ロケットはそのまま向こうに飛んでいってしまいました。

「ごめんなさいね。あなたたちを危ない目にあわせて。あの人はああいう人だからかんべんして上げて、、、」とビー子ちゃんが三人にあやまりました。

「いいよいいよ。けっこうスリルが合って面白かったんだから」
「本当? そんならいいけど、、、」

:
posted by catoo-さん at 06:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月08日

マーちゃんとマジック・ボックス 25

:
ScanImage01.jpg
:
マジックボックスの中で、物が落ちる大きな音がして、ぐマジックボックスはゆらゆらゆれて、ひっくり返ってしまいました。
:
ScanImage02.jpg
:
マジックボックスの屋根がはずれてそこから、ビー子ちゃんと、五月ちゃんと、マーちゃんが這い出してきました。

「駄目だなあ、、、マジック・ボックスが壊れてしまったじゃあないか!」と男の子が怒っていいました。

:
ScanImage03.jpg
:
案内のビー子ちゃんが男の子にいいました。

「だから私がいったでしょう。お手伝いするのはまっぴらだって。このマジックボックス、出来上がってないんだもの、、、壊れてもともとよ」

「だから、これはテストだっていったじゃあないか」

「何がテストよ!テストだったら出来上がってからにすべきだわ。子供に怪我させたらどうするのよ。危ないったらありゃあしない」

:
posted by catoo-さん at 07:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月07日

マーチャンとマジック・ボックス 24

:
ScanImage04.jpg
:
「お友達は、もうお外にいるんだって。私ちょっと、いってくるわ」
「だめよだめよ。あなたがいなくなっちゃったら、私たち迷子になっちゃう」

そこで五月ちゃんとマーちゃんは、ビー子ちゃんにくっついていくことになりました。

:
ScanImage05.jpg
:
「近道を通って行きましょう。階段になっているから気をつけてね」

ビー子ちゃんは先頭になってどんどん飛んでゆきます。

:
ScanImage06.jpg
:
ところが、二人ともあわてて足を踏み外し、階段をごろんごろんと転がり落ちました。
:
posted by catoo-さん at 05:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月06日

マーチャンとマジック・ボックス 23

:
ScanImage01.jpg
:
三つ目の男は、ユユーの入った水玉をゴミ箱に捨てました。このゴミ箱にすてるた水玉を男が空けると、ユユーはいきなりマジック・ボックスの外にでてしまいました。
「あれれ、、、どうなってるんだい?」

外に立っていた色の黒い男の子は、ユユーが一人で飛び出してきたからびっくり。

:
ScanImage02.jpg
:
「みんなと一緒じゃあなかったのかい?」 と男の子がききました。
「はぐれて、一人になっちゃったんだ。みんながどこにいるか、ぼくは知らないよ」

:
ScanImage03.jpg
:
色の黒い男の子は電話でロボットの案内役、ビー子ちゃんを呼び出しました。
「ビー子ちゃん。一体どこにいるんだい。皆をちゃんと案内しなくちゃあ駄目じゃあないか。お外に一人で出てきたよ」

:
posted by catoo-さん at 07:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。