2010年06月30日

ヘブンとクレオンのローザ 15

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いくら間っても、ヘブンの描いた絵から食べ物は飛び出してきません。

「ばかばかしい。絵が本物になって飛び出してくるわけないじゃあないか、。」 こういってゲジゲジは、プンプン怒りながらむこうに行ってしまいました。

「こんなはずじゃあなかったけどな、、、」

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ヘブンはネズミのところにやってきました。

「ネズミさん。おいらどうしても分らないことがあるんだ」
「と、おっしゃると?」

「ローザちゃんのお家では、絵からケーキが飛び出してきたのに、お家で試してみるとどうしてだめなんだろう?」

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「ははは、、、それはこういうことなんです」とネズミが説明を始めました。

「私達が住んでいる現実の世界とはべつに、ファンタジーの世界があります。あなたの助けた女の子は、ファンタジーの世界の子供なのです。
ところで、この現実の世界と、ファンタジーの世界が時々近づいて、くっつきあってしまうことがあるのです」

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2010年06月27日

ヘブンとクレオンのローザ 14

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「これかい。これはただのクレオンじゃあないんだぜ」

ヘブンは先ほどクレオンのローザちゃんをお家まで送って、お母さんからお礼にクレオンをもらったことゲジゲジに話しました。

「というわけで、このクレオンで描くと、絵が本物になって飛び出しちゃんだぜ」

「そいつはちょうどいいや。それじゃあさっそく、美味そうなものを出してくれ」

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「おれ、お腹が空いてんだから、美味いものならなんだっていいんだ。
台所に行って、探す手間がはぶけて大助かりだ」

ヘブンは机も上に紙を広げて、げじげじの好きなものを、絵に描きました。

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さて、、、絵は出来上がったが、紙に描いた絵はもとのままで、一向に飛び出してくる様子がありません。

「でてこないじゃあないか、、、」とゲジゲジは絵をかいた紙をふっていいました。

「そんなことはないはずだよ。さっきはうまくいったんだから」

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2010年06月26日

ヘブンとクレオンのローザ 13

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ヘブンはドシンと地面に落ちてしまいました。ところがそこはお家のベットのそば。ヘブンは体を痛くして、頭がくらくらしました。そしてとたんに目が覚めました。ヘブンはベットから落っこちたのです。

「おかしいな。おいら、、、夢を見ていたのかな???確かクレオンのローザちゃんをお家にとどけて、、、、それからロケットに乗って、、、、」

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それにしても不思議です。ヘブンがローザちゃんのお母さんからお礼にもらった、魔法のクレオンがそばに転がっています。

「おいらが夢をみていたとしたら、こんなもの、ここに転がってるわけないし、、、な」

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ヘブンガキツネにつつまれて考えているところに、ゲジゲジがやってきました。

「ヘブン。台所に行って、一緒に食べ物を探そうぜ、、、あれ、おまえ、なに持ってんだ?」 とゲジゲジがヘブンのクレオンを見てききました。

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2010年06月23日

ヘブンとクレオンのローザ 12

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しばらく飛んでいると、ロケットの様子がおかしくなってきました。

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そのうちの、ロケットは、つなぎ合わせた紙切れのように、バラバラにこわれてしまいました。
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ヘブンはまっ逆さまに落ちていきました。
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2010年06月22日

ヘブンとクレオンのローザ 11

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大きな星は「しょうがないなあ、、、」という顔をしてヘブンをながめていましたが、ポケットから携帯を取り出して電話をしました。

「こちらはパトロール中の3号星。おうし座付近で送電線にひっかっかたロケットを発見。至急、修理工を派遣(はけん)してもらいたい」


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電話が終わるとまもなく、赤と青い星の修理工が、大急ぎでやってきました。

二つの星は、ヘブンのロケットにからまった送電線を、手際よくほどきました。そうすると、いままで光らなくなっていた周りの星がまた、ぱっと明かるくなりました。

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ヘブンガ飛び去ろうとすると、「このあたりは、ロケットの飛行禁止区域だから、これからはきをつけてもらいたい」と大きな星がいいました。
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2010年06月20日

ヘブンとクレオンのローザ 10

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勢いよく飛んでいたロケットが、突然止ってしまいました。
それと同時に、今までぴかぴかと輝いていたお空の星が、一度に真っ暗らになってしまいました。

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ヘブンがロケットから出て調べてみると、ロケットに線がからんでいます。
そのとき、「電気の線を切ったのは誰だ?」という大きな声がしました。

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まもなく、ピューと大きな流れ星が飛んできて、ヘブンのロケットの前でピタリととまりました。
「だめじゃあないか。電気を切ったら、星が光らなくなるぞ」とその大きな星が怖い顔をしていいました。

「そいつは違うよ。線が勝手にロケットに引っかかっちゃったんだよ」

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2010年06月19日

ヘブンとクレオンのローザ 9

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ヘブンの地面に描いた絵が、むくむくと盛り上がって、本物のロケットになりました。

「すごいぞすごいぞ」
ヘブンはロケットにのりこみました。

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「じゃあ、おいらはこれにのってお家にかえるからね。ローザちゃん、みんな、さようなら」

ローザちゃんもローザちゃんの一家も、いっしょうけんめい手を振ってヘブンにお別れをしました。

ロケットが勢いよく飛び出しました。

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ロケットはどんどん高く舞い上がっていきます。まもなくピカピカ光るお星様が見えてきました。来るときはお星様をみなかったので、お家に帰れるかどうか、ヘブンはちょっと心配になってきました。
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2010年06月18日

ヘブンとクレオンのローザ 8

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ヘブンが紙にクレオンで絵を描くと、描いたものが本物になってどんどん飛び出してきました。

「こいつは、すごい。いいものをもらっちゃった」
ヘブンはこおどりして、大喜びです。

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「さて、お家に帰らなくちゃあ、、、」

ところが、ここに来るまでのってきたロケット花火は、燃料(ねんりょう)が切れて飛ぶことが出来ません。

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そこで、ヘブンは地面に大きなロケットの絵をかきました。食べ物のの絵が本物になったのですから、ロケットだって本当のロケットになるにちがいない、と思ったのです。
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2010年06月17日

迷作写真舘 80

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紳士と淑女
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posted by catoo-さん at 03:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヘブンとクレオンのローザ 7

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お家に入りると、ローザちゃんのお母さんが驚いてでてきました。
「まあ、ローザじゃあないの。一体どこに行ってたのよ。心配したじゃあないの」とお母さんがいいました。

「お母さん。このお兄ちゃんに助けてもらった。お家までつれてきてくれたのよ」

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「まあまあ、それはご親切に、ありがとうございます。お礼にこれを差し上げましょう」

ローザのお母さんがヘブンにクレオンを一本渡しました。

「これは魔法のクレオンです。このクレオンで絵を描くと、絵が本物になって飛び出してきます」

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さっそく、ヘブンは机の上に紙を広げて、おいしそうなケーキの絵を描いて、試してみることにしました。。

「描いた絵が飛び出すって、本当かなあ、、、」

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2010年06月11日

ヘブンとクレオンのローザ 6

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ロケット花火が激しく地面にぶつかりました。ヘブンとクレオンちゃんは、はじき飛ばされてしまいました。
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ところが、どうでしょう。地面に落ちたとたん、クレオンちゃんはパッと女の子の姿に変わりました。いままであんなにメソメソしていたクレオンちゃんは、今度はかわいい女の子になってニコニコ笑っています。

「あれれ、きみはいったい誰だい?」とヘブンが聞きました。

「私はあなたに助けていただいたクレオン。ローザっていうの。ファンタジーの世界に返ってきたから、元の姿にかえっただけよ」

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「私のお家に寄ってって。お母さんをしょうかいするわ」

直ぐそばに、赤い屋根のお家が建っていました。
「ここが私のお家よ」

posted by catoo-さん at 07:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月10日

ヘブンとクレオンのローザ 5

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ヘブンはロケット花火にまたがりました。
「クレオンちゃん。これから、ぼくがお家にとどけてあげるから、心配しなくてもいいんだよ」

ネズミがマッチをすって、花火に火をつけました。

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ロケット花火が勢いよく飛び出しました。
「オットット、、、」

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「おーい、こんなにめちゃくちゃ飛んで大丈夫かい。ぼくはクレオンちゃんをお家に届けなくちゃあならないんだよ。行き先を間違わないように頼むよ!」

どこに行きたいか考えただけで、ロケットがその場所まで飛んでいくと、ネズミがいったけれど、はたして本当でしょうか?


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posted by catoo-さん at 08:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月09日

迷作写真舘 79

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「SOS、SOS、、、南鳥島海上において、大ヒトデに遭遇。大ヒトデはわが船に接近しつつあり。至急救助隊を派遣されたし !」
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ヘブンとクレオンのローザ 3

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ヘブンがクレオンに話しかけようとすると、クレオンがまたまた泣きはじめました。

「うわーん、うわーん。お家に帰りたいよう、、、」

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「おいら、どうすりゃいいんだい。クレオンさんお家に帰りたいんだってさ。おいら、お家までつれてってもいいけど、おお家わからないしなあ、、、」

「いい物があります」。ちょっとお待ちください」とネズミがいって、むこうにかけていきました。

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ネズミはまもなく、ロケット花火をもって帰ってきました。「これにのってください」
「だって、花火じゃあどっちに飛ぶか分らないじゃあないか」

「大丈夫です。あなたは今ファンタジーの世界にいます。ファンタジーの世界ででは、何でも思ったと通りになるのです。あなたが、クレオンさんのお家にいきたいと思えば、このロケット花火は、あなたをそこまでご案内します」 とネズミがいいました。

「へー、、、ファンタジーというのは便利だなあ」

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2010年06月08日

迷作写真舘 78

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家の壁にもう一つ、こんなレリーフがはまっています。お客さんが、これ、なーに、て聞くのですが、知りたいのは私の方。
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posted by catoo-さん at 06:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヘブンとクレオンのローザ 3

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さて、折れたクレクレオンをセロテープでくっつけて、これからどうしようかとヘブンガ考えているところに、ネズミがチョロチョロでてきました。ネズミが背中にゼンマイのネジをつけています。

「何かお困りですか?」とネズミが聞きました。

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「うん。おいら、クレオン見つけてさ。さっきまで誰かが泣いててさ。ところが、誰もいないんだ」
ヘブンのいうことはよく分りません。

「そりゃあこういうことです。あなたはメルヘンの世界にちょっと入ったのです。この時間はメルヘンと本当の世界の壁がくっつきあって、どちらの側にも簡単に出入りできるのです。」

「そいつは知らなかった、、、」

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「ほら、いまです。クレオンの泣き声が聞こえます」

ヘブンが耳を澄ますと、なるほどクレオンが泣いています。

「クレオンに話しかけてごらんなさい。あなたは今メルヘンの世界にいますから、自由にクレオンとお話が出来るはずですよ」

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2010年06月07日

迷作写真舘 77

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私の家の壁にこんなレリーフがはめこんであります。まさか、ギリシャ時代のものではないし、、、出所は不明。
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ヘブンとクレオンのローズ 2

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ヘブンは長い棒を引き出しの下に差し込んで、中に転がっているものを引きずりだしました。
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出てきたのは、二つに折れたピンク色のクレオンでした。

「おかしいな、、、さっき誰かが泣いていたように思ったけれど、気のせいかな、、、?」

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ヘブンは二つに折れたクレオンをセロテープでぐるぐる巻きにしてつなぎ合わせました。
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2010年06月06日

迷作写真舘 76

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昨日夕方採ってきた庭の野菜。昨日はツボミだったのに、一夜あけると、茎が元気に起き上がって花が咲いていたのにはビックリ。食べるのがもったいなくなってしまいました。
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ヘブンとクレオンのローザ 1

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ヘブンが食べ物をさがして、居間をあるいていると、だれかの泣き声がここえてきました。

「あれ、、、だれかが泣いているよ」

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ヘブンは辺りをぐるりと見回しました。
「おかしいな、、、気のせいかな」

立ち止まって耳をすませてみると、泣き声はどうやら引き出しの下から聞こえてくるようです。

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ヘブンは引き出しの下をのぞき込みました。明るいところから急にくらいところをみると、最初は真っ暗でなんにもみえません。
「だれか、そこにいるかい?」

返事がありません。

しばらくすると、暗闇(くらやみ)の中になにやら転がっているのがぼんやりと見えてきました。

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posted by catoo-さん at 06:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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