2009年12月25日

ユユーのクリスマス 9

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「君、サンタクロースは知っとるじゃろう。子供にプレゼントをもってくるサンタクロースじゃ。ここはサンタクロースの玩具を作る秘密の下請け(したうけ)工場なんじゃよ」

「でも、、、どうして秘密のにしなきゃあならないんです?」とユユーがたずねました。

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「そこじゃよ、きみ。サンタクロースは良い子にプレゼントとを持ってくるが、いたずらっ子専門にプレゼントをくばる悪いニコラウスがいるのじゃ。自分達はなまけもので玩具を作らず、わしらの作った玩具を、横取りするひどい奴さ。」

「それで玩具工場は秘密ってわけですね」

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「そうだよ。悪いニコラスはスパイを使って、わしらの玩具工場のありかをさぐっているのさ」

「隠れミノを使って姿を隠しているのはそのためなんですね?」

「そのとうり!見つかっちゃあまずいからね。君は命の恩人だから、わしらの玩具工場をちょっと案内しよう」

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2009年12月24日

ユユーとクリスマス 8

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足を怪我したお爺さんは木を自分で運べないから、頼みをことわるわけにもいかず、引き受けてしまいました。木を引っ張るには力がいります。

「こんなに重い木を、あのお爺さん一人で運ぶつもりだったのかなあ、、、?」

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ユユーは何とかダンボールの箱まで木を運びました。

「ついでに中までいれて欲しいんじゃ。杖をついているが、痛むんじゃよ」
おじいさんの怪我をした左足は、いつの間にか包帯でぐるぐる巻きになっています。

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ユユーが力いっぱい木を箱の中に押し込むと、大きなクレーンが木を持ち上げたので、ユユーはびっくりしました。

「ぼくにはさっぱり分らないなあ。こんなところで何をしているんです?そんな木をなんにつかうんですか?」 とユユーがききました。

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2009年12月22日

ユユーとクリスマス 7

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「しようがないのう。ほらここじゃよ」
お爺さんは痛む足を引きずって、自分で隠れミノをとりあげました。

「わしらは、姿を見られると困るのじゃ」

こういってお爺さんは頭からすっぽり隠れミノをかぶり、またまた姿を消してしまいました。

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ユユーは姿の見えなくなったお爺さんを背負って、お爺さんのいうダンボールの箱までやってきました。

「ほら、そこに赤いボタンが見えるじゃろう。そいつを押せば入り口がでて来る」

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ユユーがボタンを押すと、なるほど秘密の入り口がパカリと開きました。ユユーは姿の見えないお爺さんを背中から降ろしました。

「どうだい、足はまだ痛むかい?」

「申し訳ないのう、、、じつはもう一つお頼み申す。どうぞ、頼みを聞いてくだされ。さきほどわしが運ぼうとした、丸太の木を一本ここまで運んで欲しいのじゃ」とお爺さんがユユーに頼みました。

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2009年12月20日

ユユーとクリスマス 6

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ユユーが辺りをきょろきょろして見回すと、すぐそばに手が現れて、 「ここだ、ここだ」 と手招きをしました。
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ユユーがその手をつかんで、ぐいぐい引っ張ると、赤い帽子を被ったお爺さんの小人が姿を現わしました。
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「おやおや、どうも痛いと思ったら、足が取れてしまった。君、すまんがわしを、ちょっとそこまで、おんぶしてつれていってくれないかね」 とお爺さんの小人がいいました。

ユユーがお爺さんを背負おうとすると、「君。そこに姿を隠す「隠れミノ」が落っこちているから拾ってくれないか?」

ところがユユーには、その隠れミノが見えません。

ユユーがまごまごしていると、
「ああ、、、じれったいのう。わしは忙しいんじゃよ」とお爺さん。

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2009年12月19日

ユユーとクリスマス 5

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積み上げた木が崩れ落ちてしまうと、誰かが木の下敷きになったらしく「わーん。助けてくれ。はさまれちゃって動けないよー」と大声で叫んでいます。
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ユユーは大急ぎで声のするあたりに見当をつけて、転がった木を一生懸命にどかしました。

「なにやってんだい。そこじゃあないよ。こっちだよ。」と声がしました。

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大急ぎで、隣の木をどかそうとすると、またまた誰かが叫びました。「何やってんだい。ここだよ。お前の前じゃあないか。早くなんとかしてくれよ。」

姿がが見えませんから、一体どの木に相手が挟まっているのかユユーにはさっぱり分りません。

「助けてもらいたかったら、姿を見せなくちゃあ、、、」

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2009年12月18日

私事

昨日は息子の結婚式でした。ドイツ式結婚式がどういうものか興味をお持ちの方は、私のブログ日記をご覧ください。

http://ameblo.jp/aesop-356/
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2009年12月17日

ゆゆーとクリスマス 4

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ガンボールに中に引っぱりこまれたゲジゲジとヘブンは小さな部屋に閉じ込めてられてしまいました。誰に閉じ込められたのか、何故とじこめたれたのか二人にはさっぱり分りません。
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ところで、ユユーはどうしているでしょうか?

ユユーのお家の壁に木が積み上げてあります。その木を誰かが引っ張って取ろうとしているらしく、先ほどから、ごそごそと物音がします。ユユーはお外に出てみました。確かに誰かそこにいるらしいのですが、姿が見えません。

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誰かが、ユユーのお家の壁に積み上げた木を引き抜こうとしているらしいのです。

「そこにいるのは誰だい?」

気づかれたと思ったのか、あたりはしんとなりました。
「おかしいな、、、」

その時突然、積み上げた木ががらんがらんと崩れて落ちてきました。そして「わー」という声がしました。

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2009年12月15日

ユユーとクリスマス 3

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しばらくすると、ヘブンがこのダンボールの前を通り過ぎようとしました。ヘブンもやっぱり、クリスマスにプレゼントは何がよいかと考えていました。
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ヘブンはダンボールの箱の中から、おかしな音が聞こえてくるのに気が付きました。

「誰かかくれているのかな?」

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おかしいな、、、とボールの箱の穴から中を覗き込もうとしたとたん、ヘブンの体はゲジゲジと同じようにダンブールの中に、サッっと引きずりこまれてしまいました。

「アッ、なにするんだよう!」

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posted by catoo-さん at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月14日

ユユーとクリスマス 2

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ゲジゲジが木片の後をつけていくと、木片は大きなダンボールの下にあいている穴の中にはいってフッと見えなくなってしまいました。
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「おかしなこともあるもんだなあ、、、だれの仕業なんだろう?」と、

ゲジゲジは用心深くダンボールの開いた穴に近づいて中をのぞき込
もうとしました。

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耳をすますと、なにやらごそごそと箱の中から物音が聞こえます。するといきなり、ゲジゲジの体が何物かにぐっとつかまれて、ダンボールの箱の中アッというまにひきずりこまれてしまいました。

「わあー何するんだよう!」

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posted by catoo-さん at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月13日

ユユーとクリスマス 1

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ゲジゲジはユユーのところに出かけました。クリスマスにみんなに何をプレゼントしたらいいのが、ゲジゲジは迷っています。

「何か、びっりするアイデアなないかなあ、、、」 ゲジゲジはユユーの様子を探ろうとおもったのです。

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途中、木片が散らばっている場所を通り過ぎようとすると、転がっている一本の木片がずるずると動き出しました。

「あれれぇ、、、おかしいいな、、、誰もいないのに何で木片が独りで動いちゃうんだろう??」

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木片はずるずると向うの方に動いてゆきます。

「変だぞ、変だぞ、、、こんなことってあるのかな、、、」

ゲジゲジは木片の後をつけていきました。

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アンデルセン

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かずかずの童話の名作を残したアンデルセン(1805-1875)
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posted by catoo-さん at 06:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

人形の世界 148

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posted by catoo-さん at 05:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ユユーと不思議ボックス  27

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「そのうちに壁や天井がばらばらとおれのうえに落っこちてきた。おれはたちまち板ばさみになって動けなくなってしまった。息苦しかったといったらない。」
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「ははは、、、それで分った。不思議ボックスがブタの叔父さんのトランクに仕舞われたとき、ゲジゲジもトランクの中に閉じ込められちゃったんだ。それがたまたま、あそこで乗り物からそのトランクが落ちて、お前は助かったというわけだ」
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「アルバイト料は棒にふっちゃったけど、危ういところを助かっただけでもいいということにしなくちゃあ、、、」 とユユーがいうと

「そうだよ、そうだよ。おれたち、ラッキーだったんだぜ」とヘブンが合図ちをうちました。

「そうかなあ、、、しかし、不思議ボックスにはひどい目にあったけどスリル満天だったなあ、、、」とゲジゲジが苦笑いをしました。

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これで「ユユーと不思議ボックス」編はお終い。明日からどんなお話が始まるかな?
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posted by catoo-さん at 05:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月12日

人形の世界 147

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posted by catoo-さん at 08:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

人形の世界 146


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人形の世界 145

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posted by catoo-さん at 08:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ユユーと不思議ボックス 26

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「おれがいなくちゃあ、二人とも出口がわからないと思うから、おれはいっしょうようけんめい、あっちこっち探し回ったんだぜ、、、」
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「一体、おまえら、どこにいってたんだ?」

「どこに行ってたって、ゲジゲジがいなくなったから、ずいぶん手分けして探したのはこっちの方だよ。何とかぼくらは不思議ボックスの外に出られたけど、ゲジゲジの方こそどうしたのさ?遅かったじゃあないか」 と逆(ぎゃく)にユユーがたずねました。

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「それが、探している途中で、地震になっちゃってね。いきなり壁と天井がばらばらと崩(くず)れ始めちゃったんだ。あんまり揺(ゆ)れるから、前に一歩も進めやしない。立っているのがやっとさ」
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2009年12月11日

ユユーと不思議ボックス 25

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「おれは暗い穴を転がり落ちところまでおちると、大急ぎでひきかえした」
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「もとのボーリング場のところまでやってきた。ところが、おまえらの姿が見えない。おれは大声を出して、おまえらを呼んでみた。しかし返事が無い。」
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「おれと同じようにボーリングの球にくっついて転がっていったのかもしれんと、おれは心配になってきた。だって、おれの案内が無くちゃあ二人ともまいごになっちゃうだろう、、、」 とゲジゲジがいいました。

「ぼくらこそ、ゲジゲジが急にいなくなったんでびっくりしたんだぜ。ぼくらもおまえを探しにでかけたから、行き違いになっちゃったんだ」

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2009年12月10日

ユユーと不思議ボックス 24

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ブタの叔父さんが行ってしまいと、ゲジゲジは急に、ブツブツと怒りはじめました。

「いけねえ。あいつ、おれのアルバイト料支払わないでいっちゃった!」

「叔父さん、時間がないとあわてていたから、忘れたんだろう、、、ぼくらが不思議ボックスの中で迷って、なかなか出てこなかったからな」

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「おれ、お前達をずいぶん探したんだぞ。一体どこにいたんだい?」とゲジゲジが腹立ちそうにいいました。

「どこにいたもないよ。おいらたち、お前がいなくなったんで心配したんだぞ」 とヘブン。

「仕方がないだろう、、、。おれ、ボーリングの球と一緒に転がっていっちゃったんだから、、、」とゲジゲジがいいました。



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「ごろごろと転がって、ボーリングの球は穴の中の一番奥の壁にバンと当った。壁にはさまっていたらおれはお陀仏(だぶつ)だったが、運良く、壁に穴があって、おれはその中に転がり落ちた」
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posted by catoo-さん at 03:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月05日

ユユーと不思議ボックス 23

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ブタの叔父さんが乗り物から落ちたトランクを拾い上げようとしたとき、トランクの留め金がはずれて中身が飛び出しました。
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トランクの中身と一緒に、いなくなったと思ったゲジゲジも地面に放り出されました。

「ああっ、ゲジゲジだ。ゲジゲジが出てきた!」とユユーもヘブンもびっくり

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ブタの叔父さんは余程(よほど)あわてていたとみえて、散らばった中身をトランクに押し込むと 「時間がない、時間がない、、、」 といいながら大急ぎで乗り物で飛んでいってしまいました。

「いっちゃったぜ。あのおやじ。ところでお前、よかったなあ、、、。危機一髪(ききいっぱつ)だったぜ。あのままとランクの中身といっしょにつれていかれるところだったじゃあないか」

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posted by catoo-さん at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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